宇宙と素粒子

教材画面

講習概要

われわれの存在しているこの宇宙を現代の物理学はどのように理解しているのか、そしてわれわれを作っている原子、素粒子の世界はどのようになっているのかを学ぶ。特に、宇宙全体の姿とミクロの素粒子は実は深く結びついており、宇宙の研究から素粒子が予言され、素粒子の研究から宇宙の過去・現在・未来が予言されることを学び、現代の自然観の全貌を俯瞰する。

時間数
6時間
主な受講対象者
地域 対象職種 主な受講対象者(目安)
全国
教諭
小学校教諭、中・高等学校理科教諭
講義形式
インターネットを利用したe-Learning、1回は45分(小テスト込)
開設サイトURL
未定
修了認定の方法
筆記試験(試験時間は30分)
講師
青木健一(金沢大学理工研究域数物科学系教授)
末松大二郎(金沢大学理工研究域数物科学系教授)
No.
各 回 学 習 内 容
到 達 目 標
担 当 者
1
アインシュタインの発見:光の正体の研究は相対性理論と量子力学を産んだ その1
  • 光の正体についての歴史的な探求経過を理解する。
  • 光速度の測定方法の実例を説明できるようになる。
青木
2
アインシュタインの発見:光の正体の研究は相対性理論と量子力学を産んだ その2
  • 相対性理論の本質的な前提とそれが意味することについて説明できるようになる。
  • 光の量子性と波動性について具体的に説明ができるようになる。
青木
3
星の一生:星は生まれてから死ぬまでに元素を造りばらまく
  • 星の誕生から死への変遷、元素の起源について理解する。
  • 宇宙にあるいろいろな天体や現象について事例を挙げて説明ができるようになる。
末松
4
宇宙は無限の過去からあるのか?:いや、宇宙は膨張している?
  • 宇宙が永遠に続くなら矛盾に導くことを説明できるようになる。
  • 光のドップラー効果について説明できるようになる。
  • 宇宙膨張の理論的、実験的な証拠について事例を挙げて説明ができるようになる。
青木
5
宇宙背景輻射の発見:宇宙が大爆発から始まった証拠。初期宇宙は素粒子の世界。素粒子を見る加速器とは。
  • 宇宙背景輻射の予言と発見について理解する。
  • 宇宙の大規模構造について理解する。
  • 素粒子を見る加速器の原理と構造について説明できるようになる。
青木
6
ダークな世界:宇宙の主な成分は正体不明のダークエネルギーとダーク物質だった
  • 宇宙の主成分ダークエネルギーについて理解する。
  • 宇宙にはダーク物質があることについて事例を挙げて説明ができるようになる。
末松
7
素粒子の統一理論:湯川と朝永がみつけたミクロの世界の不思議
  • 素粒子とその相互作用、湯川と朝永のノーベル賞について理解する。
  • 統一理論について事例を挙げて説明ができるようになる。
末松
8
模擬試験(10分) インターネットを通して行う。 青木・末松
8
筆記試験(試験時間は30分) 会場に集めて実施する。 青木・末松
その他、連絡等

インターネットを通じて、パソコンで学習します。受講するためには、パソコンを所持し、インターネットを利用できる環境が必要です。インターネットが利用できるのであれば、受講時間、受講場所は問いません。いつでもどこでも学習できます。

具体的な学習方法等については、受講者決定後、ホームページ等で案内をします。

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